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6月だ。梅雨の季節だ。殺菌剤を散布しよう。

2022年6月1日花・樹木類バラ,病害虫防除,夜来香(バラ),薫乃

今日から6月~~!梅雨入りが近いぞ~~!!

というわけで、早朝に殺菌剤散布です。(ついでにニームオイルもふりまきました。)

さっさと散布しないと気温も上がってくるし風も吹いてくるからね~~。なんだかんだ30分以上はかかるよね。のんびりしてるわけじゃないんだけどな。

4Lの噴霧器持ってくるの面倒くさいから、いつも肥料の葉面散布に使ってる小さめの噴霧器を使いました。こりゃらくだな。

4L用のは家庭にはいらないね。あれはバラ園用だわ。

夜来香はやっぱりうどん粉病なんだろうね。白い粉ふいてるわ。

葉っぱがくるっとしちゃった夜来香です。

昨日もオルトランかけたけど……ついでだから、他のバラを殺菌するついでにかけときますか。

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浸透移行性、思ってたのと違う。

浸透移行性って便利〜。かけムラがあっても浸透して植物をかけめぐって効果が出るのか……!

って思ってたんですけど、どうやら思ってたのと違うよね?

私は「散布された薬剤を気孔などから取り込んで、有効成分が葉脈などの器官を巡って移動して効く」のが浸透移行性だと思ってました。

土にまくタイプは根から吸い上げてこういうような効き方をするとは思うんだけど……葉っぱに散布したときも同じだと思ってた!!

実際は「薬剤が付着した部分から、じわ……と周囲に浸透して効く」みたいです。

書道用紙に墨汁を落としたときのように。

だから、こっちの葉っぱにかけた有効成分が、隣の葉っぱに移動することはないんですね~~~。思っていたより、効果が全体に行き渡るわけではなさそう。

……ちょっと意味がわからないです。

それってつまり、いくら外から薬剤をかけたところで中に侵入したアザミウマには効かないってことですね!!

白っぽいバラがアザミウマに狙われやすいそうです。うちは白っぽいバラが多いのに……。

薫乃はまだ開いていない部分の花びらを覗き込んだら、思っていたより広範囲がしっかり茶色くなってましたー!

見えないところを茶色くするなんて……!!

イラッ。汁は吸っていいけど、汚くしないでくれないかな!!見えないところを攻撃するなんて……陰湿なやつめ。

まあ、花が咲くだけいいか……(と思える広い心を手に入れたい)

家族より報告:「今年はジャガイモが一つも枯れてない」

えっ?どういうこと?(この前の記事です↓)

畑は家族が管理してます。周りは他人の畑なので草刈りはしなければならず、草刈りのついでにちょっと野菜を作ってる感じ。

以前から「誰でも簡単に作れるはずのジャガイモが上手く作れない……」ってよく言ってたんですよ。

畑は、かなりひどい粘土質。しかも、周りよりも少し低い場所にある畑なので水が溜まりやすいんです。場所によっては川辺に生える藻?が生えるほど、水はけ最悪です。

私も「水はけのせい」と思っていたので、特になんとも思っていなかったんですが……。

初めて詳しく聞いてみたら「去年までは追肥した後にいくつか枯れてた!」だそうで……初めて真相が判明しました。

完全に肥料ヤケです。ありがとうございましたー!

全然、土のせいじゃなくて作ってる本人のせいだった、まさかのオチ!!

今年はちゃんとしたジャガイモが取れるかな~?

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