2024年の鉢バラ栽培計画案
薫乃を買ってから3年が経った。バラもだいぶ増えた。
3年で感じたことを踏まえて、2024年度の鉢バラ栽培に挑みたい所存。
鉢を小さくする。
おそらくこんなメリットが得られるはずである。
- 土の量が減る。
- 株間に余裕ができる。
- 薬剤散布がしやすくなる(量も減る)。
- 鑑賞しやすくなる。
角型鉢が好きなので、ロゼアスクエア260型一択。厚みもあって思ったより大きい印象。
欲を言えば、あともう少し深さがあるといいのかもしれないけどね。
葉を減らさない。
病気対策をしっかりする(黒星病)。特に気温が高い夏場に面倒くさくない方法を考えるべし。
今のところ、薬剤を交えつつ、こまめに微生物資材で対処する予定。夏場は思い立った時にすぐに使えるようにスプレーを2本くらいあるといいかもな。
気をつけろ!夏剪定!
植物が育つために必要なのは水と光合成。植物が育つために必要なのは水と光合成。
光合成をするために葉は必須です。葉がないと光合成できない。
肥料が足りていても、葉がなければ活用できない。
可能な限り、葉をなくしてはいけない。
よって、夏剪定のときに葉っぱがないのにバッサリいくのはギャンブルだぞ!
本には「黒星病で葉を落としてしまった株は浅く剪定する」としか書いてませんからね。
「なぜ葉を落としてしまった株は浅く剪定するのか」は教えてくれないの。
昔々の理科の授業を覚えていれば、なぜの部分が納得をもってわかったのかもしれないけど……覚えてないよ!!
光合成は大事。水と光合成ができれば植物はそれなりに育つ。
光合成を行うのは葉なので、葉を残さなければならない。覚えました。
葉っぱを死守しましょう。病気が出たら即対処!!
後回しにするな!!(自戒)
冬は葉っぱを大事にしよう。
冬はできるだけ葉っぱを残して休眠までに光合成をさせた方がいいんだってさー。
なので、葉はできるだけ残して、花だけを切るようにします。
花瓶に生けるために長めに切ってたー!……よくないみたい。花器に花だけ浮かべて楽しみましょう。
使う資材を減らす。
ジプシーしていたが、そろそろ遊びをやめて腰を据えて本命に決めたい。(肥料)
特濃けいふんは効き目も早く、非常によかったように思う。臭うけれども。ほぼバイオゴールドみたいなもんだし!(ジェネリックバイオゴールドと心の中で呼んでいる)
金がかかるやつとはつき合えないよ。……家庭的なやつがいい。(肥料)
有機肥料と化学肥料を併用するなら、固形は有機主体で。速効性を求める液肥は化学がよさそうですね。
ただ、2024年は固形肥料のみでやりたい。いろいろ残っている資材はあるんだけど、何がいいのかわかんなくなってるからな。
肥料を控えめにしたい。
正直、全てできるとは思わないけど(特に薬剤散布)できるだけやりたいなー。
ともかく梅雨~夏の黒星病には気をつけたい。
いい土を使う。
何がいい土かわからんといえばわからん。でも、この土はいい土のような気がする。
いつも使っている土より高いのでお試しサイズのやつを使ってみました。葉っぱが全落ちした挿し木のバラを植え替えたら、葉っぱがグングン出てきたんだよね。
この土に植えたやつだけ。
肥料をコストカットする分、土にお金をかけようと思います。