プラ鉢でカルスNC-R(+油かす)を使う。
オセージとファンタジーレッドを土に還すことにしました。
今年はオセージの育ちがよく、もったいないと思っていたのですが、今はもったいない気持ちが薄れている!
今がチャンス。
そういうタイミングに取り返しがつかない思い切ったことをやってしまうのがよい。
サクッと根元から切りました。
カルスNC-Rを使うのにちょうどいい材料だね。新鮮!
前回は畑でやりましたが、今回はプラ鉢の中で分解します。
今回は米ぬかのかわりに油かすを使いますよ!


一般的な油かすよりも油分が多く残ってる油かすらしいです。
分解が緩やかで長く効くんだって~!なんだかよさそうだ!
少しベタついてるのかと思ってたら、さらっさらでした。
気になるにおいもありません。
油かすや米ぬかはカルスに窒素を供給するために投入するものなので、硫安でもOKです。詳しく⇛カルスNC-Rに必要なのは、米ぬかではない。「窒素」だ!
暖かくなってきたので、1週間もすればある程度分解されていると思います。
トゥラミーンは2粒目が熟しました!
少し早いような気がしたけど、花托から浮いてきて実が落ちそうに見えたので収穫しました!


グレンアンプルは熟しても花托から浮くことはないんですけどね。


トゥラミーンは花托から浮いてはいるものの、多少早めに見えました。
それでも十分甘かったです。早採りでも甘いとは聞いていたのですが、たしかに甘い。
長く続く甘みではないけど、噛みしめてすぐに甘みを感じますね。
そうは言ってもラズベリーなので、驚くような甘さや衝撃はないです。(私はなかったです)
「お?なかなかやるねー」くらい。
美味しさに関しては少し疑ってかかっていたので、私には過度な期待がなくちょうどよかったです。
トゥラミーンには珍しさにも価値があると思っているので、最近の高騰ぶりから考えるとかなり運がよかったです。(個人輸入する手間と枯れるリスク考えたら、だいぶ安く落札できた)
栽培初年度であまり期待していなかった実のサイズも思いがけず、形よく大きめの実が収穫できましたし!
味もわかったので樹を成長させるために赤くなり始めた3粒を残して摘果しました。


摘果した実はオセージと一緒に埋めて土に還ってもらいます。
今年はグレンアンプルの収穫に集中したいです。
最近、見なかったトゥラミーンの偽物売ってたらしい人が復活したみたいなので、ご注意ください。
野菜などの収穫に使ってます。よく切れます。↓