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3月が効果的!バラを咲かせる肥料「ホスポン」

2023年3月14日花・樹木類バラ

ホスポンFを買いました。

Fってなんだろうね?Flower?フジ園芸?(発売元)

リン酸(実・花)とカリ(根)がたくさん含まれている肥料です。

バラにはいつあげればいいのかなーとホスポンの箱を見る。

バラには「開花枝の萌芽期前~」と書いてある。

……萌芽期前?つまり、いつのこと?

調べてみました。

バラの枝を見てみると、赤い芽がポツポツ萌芽しているのを確認できます。

バラに関して言えば、この萌芽と共に花芽分化が起こるとされています。
※植物の種類によって花芽分化の条件は異なるようです。

ということは、今すぐ花芽分化促進用の肥料を与えれば、たくさん花が咲く、ということになります。

[192]バラの花芽分化は萌芽とともに起こる | 感動の園芸・儲かる農業

赤い芽がポツポツした段階で花芽分化してるそうです。

つまり今です。

バラの花芽分化は、開花枝の発芽(萌芽)時頃(関東地方では3月頃)から始まると云われていますので、これに先んじてりん酸肥料「第一リン酸加里」を施用することが有効です。

[96]バラの花芽促進には第一リン酸加里 | 感動の園芸・儲かる農業

まさに今!3月ですね。

ただし、ホスポンの説明書を確認すると「1週間おき3回くらいまで」と書いてあるので、あまり何回もあげすぎるのもよくないみたいですね。

バラには500倍で与えるのが基本。でも私は薄めで……1000倍くらいであげようかなって思います。

2022年は4月9日に上がってきたつぼみをピンチしてる写真が残っていました。

今年は暖かいし、もう少し成長が早い可能性あるね~。

私の地域では13日にめずらしくそこそこまともに雨が降りました。

11日くらいに水をたっぷりあげたばかりで、まだ湿っているので少し乾かして最初のホスポンをあげてみようかな。

18日くらいに予定してます。

ちなみにホスポンは葉面散布用の肥料ですが私は潅水を基本にしてます。

葉面散布はちゃんとかかってんのかイマイチわかんないし、準備が面倒くさいんで!!

でも、葉面散布の方が節約はできますよね。(今気づいた)

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出てきた新芽を摘みましょう~!

今日は伸びてきたバラの新芽を選別し、勢いがあるものだけを残して摘みました。

勢いがあるのは伊豆の踊子、エブタイド、オーブ、薫乃ですね。あとオレンジ色のバラも。

ナエマと夜来香はまだちょこんと芽がでてるくらいなので、もう少し様子見です。

勢いがない芽を摘むことで、勢いがある芽に栄養が集中して豪華に咲かせることができるみたいですよ~!

咲かせるなら豪華に咲かせたいですよね!

今年は可能な限り、減農薬で育ててみるつもりです。

食酢がいい(虫、病気にも成長にも)らしいので、こまめに噴霧したいと今のところは思っています!!