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バラ栽培!春夏のピンチが超大事な理由!!

2022年4月25日花・樹木類バラ

ピンチがはかどる情報を得ました!!ヤッター!!

「四季咲きバラの成長期は5月末から9月中旬まで」

だからバラを大きく成熟させたいならピンチすべき!!

だそうです。なるほどねーーー!!

なるほどなるほど。いいことを聞きましたね。

すでに去年の結果(バッキバキの薫乃)が手元にあるので、納得もできました。

薫乃は昨年5月末から9月中旬頃までひたすら小さいつぼみ(どころかつぼみかわからない状態)を摘み続けていたので!

成長期にめいっぱい成長させてやったぞ!!

薫乃もまだ2年目だし、今春も一輪咲かせたら、またピンチします。秋のバラの方が濃い感じがするよね。

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開花で成長ストップ!だから咲かせずにピンチしろ!!

バラの成長期は5月末から9月中旬までの16週間(約4か月弱)です。9月下旬以降は徐々に気温が下がっていくので、枝が固くなりにくい場合も。

四季咲きバラは「5月末から9月中旬まで」の16週の間に2~3回ほど開花して、花後や切り戻し後は2~3週間成長しなくなります。

仮に「5月末から9月中旬まで」の16週の間に2、3回咲かせた場合、4週~9週ほどバラの成長がストップ!!つまりピンチしなかった場合は成長が25%~50%減少してしまいます。

だから、成長を止めずに続けさせるためにピンチが必要!!

……ということらしいです。

つぼみがつくと花を咲かせることが優先されるので、脇芽の成長は後回し。そこでつぼみを取ると脇芽に栄養が流れるので脇芽が成長します。

Q:なぜピンチをして成長させることが大事なのか。

A:成長が遅れると未熟な幼苗期間が長くなるからです。

幼苗は病害虫への耐性がまだ低いため薬剤散布の手間が多くかかります。それは……面倒くさいですよね。

薬剤散布なんて極力したくないですよねー。面倒くさいから。

準備が面倒くさい。ご近所への配慮が面倒くさい。片付けが面倒くさい。

できれば薬剤散布なんてしたくない。

面倒くさいから。

のちのち手間をかけずに花を見るためには樹の成長を優先させることが大事。だから、つぼみができたら「柔らかいうちにつぼみをとる(ソフトピンチ)」ことが大事。

早めに柔らかいうちにつぼみを摘むことで成長が止まることなく続くので効果があるそうです!

……「何故そうするのか」って部分は大事だと思う。私は大事です。「成長させるためにピンチする」じゃ不十分なんだよな~~~!!

「なんで成長するの?この時期である意味はあるの?」って思うじゃないですか。

春夏にピンチをするのは「5月末から9月中旬までの16週間(約4か月弱)がバラの成長期」だから!!!

納得の理由を知ることができたので、今年もせっせと新苗をピンチします。

エブタイドはそこそこ大きい苗で届きそうな感じがするけど……今春は咲かせずに秋バラに期待したいです。まだ届いてはないんですけど。

コマツガーデンさんの動画から得た情報を私なりにまとめたものです。

……5月末からが本格的な成長期なら最初にできた蕾を咲かせてしまってもいいのでは?

などと思いました。今年は最初のつぼみは全部摘んでしまったけれども。

そういえば、バラゾウムシにやられてカッとなったのでエアゾールタイプのオルトランを追加購入しました。オルトランとスミチオンとサプロール配合で手軽かなーと思って。

スミチオンがゾウムシに効くらしいです。