【バラの肥料】春先のマグァンプKは非常に効果的だったぞ!!
2022年春は有機肥料だけを使ってましたが、2023年春は初めて化成肥料のマグァンプを使ってみました。(施肥メモ⇒2023年春 バラの施肥計画(うろ覚え))
有機肥料と化学肥料を比較すると肥料分の量が全然違うじゃないですか?
当然、化学肥料の方が肥料分が多い。
だから、開花時期は化学肥料の方が効率よく、しっかり効果がありそうな気がしたので2023年春、実行してみました。
使ったのは定番のマグァンプK(小粒・追肥用)です。
マグァンプKは1株4gのところ、鉢の大きさによって2g〜3gくらいに加減して施肥しました。一緒に有機肥料も15gくらい施肥した。(土壌環境のために)
芽が動き出してきた頃、スタートダッシュとして速効性が期待できる液肥もあげました。(たぶん微粉ハイポネックス)
他にはホスポン1000倍を4回ほど。(メモは3回しか残ってなかったけど)
肥料が上手く効いたみたいで、肥料やけもなく、つぼみがたくさんつきました。
花びらも多かったし、花も大きかったです。
ちょうど開花のタイミングで雨が続いたのが残念でしたけど……。
用心してマグァンプをあげなかったオーブ(肥料が効きすぎると花がつかないと聞いたので)は肥料不足のせいで、花が小さくなりました。
やっぱり、いくらホスポンやったからといっても、固形がないと間に合わないんだね。勉強になりました。
昨年はあんまり花を見れなかったので、つぼみがたくさんついてうれしかったんですけどね。
開いてみたら、500円玉よりちょっと大きいくらいのサイズしかない。
控えめすぎるのもよくないね。来年はオーブも普通に施肥します。(まずは秋にリベンジ)
秋も夏剪定が終わった後、マグァンプKを使おうと思っています。
バイオゴールドの代用として買った、特濃粒けいふんも悪くはないけど、なんとなく気を使うんだよね。
根に触れないように、といわれても根がどこに生えてるかわかんないし!?
地植えなら株元から適度に離して埋めたらいいけど、鉢なら余計にわかんないよ。
根が伸びる範囲が限られてる分、鉢いっぱいに生えてるような気がするもんな。
それを気にしだすと、埋められるところがない。
けいふんは使い切ったら、また何か肥料やけの心配が少ない肥料を探したいですね。
エブタイドや薫乃、ナエマはそろそろ花も終わりです。
エブタイドは謎の症状(参考:ドレッシーを植え替えました!|エブタイドが病気かもしれない。)が出てます。
問い合わせたけど、はっきりと「これだ」といえるものがないみたいで黒星病の可能性がゼロではないので薬剤散布して様子を見るようにと回答を得ました。
薬剤散布は明後日にでもしようかなとは思っているんだけど、個人的には違うと思う!!
花を咲かせすぎたような気がしてるので、力を使い果たして何らかの栄養素不足かな……なんて思う。栄養補給して様子を見ます。リキダス買おうかな?
ともかく、秋はもっとつぼみを摘むようにするね!!
ナエマと薫乃はちょうど満開のときに雨にやられて、花びらが汚れて残念でした。
ナエマはそれほどでもなかったですが、薫乃が雨と甲虫にボコボコにやられました。
隣同士で同じように雨に打たれたナエマの花びらはそれほど傷まなかったのに薫乃はま~~~ヒドイ!
さらにコガネムシとシバンムシにやられ……薫乃は虫に好まれてるみたい。お目が高い!!
やっぱり樹の上でキレイに咲かせておくなら虫対策はしなきゃダメかも。秋はある程度キレイな状態を保てたらいいな~と思っています。
2023年春 バラの施肥計画(うろ覚え)
何となくカレンダーにメモしてあったものを参考にしてます。(きっと抜けもある)
- 3月4日 有機肥料を施肥(中旬頃に効き始めるはず)
- 3月中旬(新芽が2~3㎝になった頃)液肥を1回与える。
- 3月23日 ホスポンを1000倍
- 3月30日 ホスポンを1000倍
- 4月1日 マグァンプK(2~3g)+有機肥料 15g
(*オーブはマグァンプKなし。失敗だった。肥料不足) - 4月6日 ホスポンを1000倍
(たぶんホスポンは4回やってると思うので、6日以降、1回やってると思う。メモしてなかった)
6日以降は、水やりのときに液肥をときどきあげてました。
マグァンプK小粒は2ヶ月効くという触れ込みなので、5月入ってからの施肥は「足りるだろう」ということでしませんでした。(花の時期はやらない方がいいって話もあるので)
参考までに。
花がほぼ終わったので、5月17日にバットグアノ、5月18日にけいふんを施肥しました。(ずらしたことに特に意味はないです。)
量は少なめに鉢のフチに埋めたけど、肥料やけしなきゃいいな。
それがわかるのはこれからです。