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9月上旬の夏剪定が「秋バラの質を高める」らしい。

2022年5月6日花・樹木類バラ

ノイバラが咲いたよ!!

とてもかわいい白い花です。咲くのいちばん早かったね。新芽も2月中旬のまだまだ寒いうちから動き出してたもんな。

元々あった枝は貧弱だったけど、培養土に植えると丈夫に育つもんです。

よく考えてみれば、ここまで高級な土に植える必要はなかったかもしれない。(プレミアローズ培養土を使いました

種が取りたくて育ててるんだけど、薬かけない方がよかったかなー?

ついつい、チュウレンジハバチとかバラゾウムシにやられたとこ見たから、かけちゃった。

昆虫による受粉が~~!!……・最近、風が強いから風でうまいこと受粉希望。

近々、肥料もやっておこうかな。

ノイバラの花!

ノイバラもいい香りがするって聞いてたけど、香りはあまり感じなかった。すごーく近づいたら、いい香りがするような気がする。

もっとたくさん咲いたらはっきりいい香りがしてくるかも?

ノイバラは観賞目的ではなくて接ぎ木とか芽接ぎとかしてみたいので、育ててます。

オレンジの謎のバラがもしかしたら挿し木かもしれないので、接ぎ木なり芽接ぎにしてみたら、もう少し成長に勢いづくかな……?

などと思っております。

祖母が度々どこかから入手した植物の枝を挿してたらしいので……。

夏くらいが適期?(花がついた枝くらいの成熟度が◎)らしいので、やってみるつもりです。

とりあえず現時点では枝を取って接ぎ木なり芽接ぎをするしかないんだけど、種から育てた台木の方が質がいいらしいので種も取ってみたい!

agris(アグリス)
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バラの夏剪定(8月下旬~9月上旬まで)

ここからタイトルの話です。

「8月下旬から9月上旬(10日)までにバラの夏剪定をしろ」って話は「ローズレッスン12か月」で読みました。

ただ「剪定せずにポツポツ咲くのを楽しむもよし」と書いてあったので「育てる人の好み」と解釈。

私は2021年が新苗栽培1年目だったので「夏剪定をした方がいい」と判断して、夏剪定をしました。2021年はちょうど9月10日ごろにしたような記憶があります。

今年も夏剪定はするつもりだったんですけど、夏剪定をするちゃんとした理由が「バラを美しく咲かせる~~」に書いてありましたーーー!!

「バラを美しく咲かせる~~」は少しとっつきにくいので、あんまり読まないんですけどねー。「楽しいよ!」って感じがあんまりしない。真面目。

私は基本的な育て方を「ローズレッスン12か月」参考にしています。(何度も書いたけど、1か月ごとにやることがはっきりしているので)

「ローズレッスン12か月」ときどき「鉢で美しく育てるバラ」。ところにより一時「バラを美しく咲かせるとっておきの栽培テクニック」。

ときどき、別の本も読んでみると知りたかったことが書いてあるんですよね!!

「バラを美しく咲かせる~~」によると

  • 暑い時期は開花までが早い(約30日)ので、花の大きさも色も本来のものが出にくい。
  • 涼しくなってくると、開花までに時間がかかる(約40日)ようになるので、その分大きくなるし色もよく出る。

ということみたいです。(バラを美しく咲かせるとっておきの栽培テクニック|57ページ)

そうです。そういうのが知りたかったんです!!理由がわかってスッキリ~~!

ただし、樹勢が強いタイプのバラは強く剪定すると樹の成長が優先されて秋の花が咲かなくなることがあるそうです。あと、肥料もあんまり効かせない方がいいらしい。

去年はオーブは咲かなかったんだよね。たぶん、夏剪定に失敗したんだと思うのよ。

もしくは肥料?もしかして両方?(ラップ調)

今年は秋にも咲かせたいので、いっそ剪定は全くせずに、肥料も控えると決めてます。