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【追肥向き】マグァンプK 小粒の使い方!

2023年3月26日花・樹木類バラ,農業資材,エブタイド

そろそろ4月になりますね~。バラに肥料をあげるタイミングです。

花が咲く時期なので肥料成分がダイレクトに効きそうな化学肥料マグァンプKを使ってみます。

2022年は4月上旬後半にはつぼみがあったみたいなので、2023年もそろそろだと思うんですよね。

暖かい日が続いているので、3月末にはあがってきそうです。

実際、この数日(雨は降っていたけど)で葉がだいぶ伸びたように見えますし!

ついでにマグァンプKについて、ちょっと掘り下げようと思いますよ。

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効果2ヶ月!追肥に向く「マグァンプK 小粒」

マグァンプKといえば、どこでも売ってる超定番肥料です。

ホームセンターではただ置いておくだけで50年以上売れ続ける超ロングセラー!

粒サイズは大粒、中粒、小粒の3種類。中粒がいちばん売れています。

私が買ったのは小粒です。

マグァンプK小粒は最も細かい粒のマグァンプKです。

主に追肥用に使われますが元肥としても使えます。肥料効果は約2ヶ月です。

マグァンプK小粒、思っていたより小粒でした。

一度の使用量が少ない(バラには1株あたり4g)ので、600gでだいぶ長い間使えますね。

嘘でした!問い合わせたら、寄せ植えでない鉢バラについては土1Lあたり4gを使用するのが目安だそうです!ただし、最初から多くを施肥してしまうと取り除けないので少なめから始めるほうが無難です。(2023年11月8日追記)

土に埋める手間なし。土の上にバラまいておけば、少しずつ溶け出して効きます。

肥料効果が短くて、使いにくい?

肥料効果が短いので、こまめに追肥しなきゃならなくて面倒くさいともいえますが、短いからコントロールしやすいともいえます。

マメに植物の様子を観察するのが好きな人は効果が短いものを選ぶのも楽しいと思います。

肥料を一定に効かせる方法

肥料効果は徐々に薄れていきますが、ほぼ一定に効かせることも可能です。

マグァンプK小粒の場合、肥料効果は約2ヶ月ですので、1ヶ月経った頃に最初に与えた半量を施肥することで、ほぼ一定に肥料を効かせることができます。

ただし、植物にとって、肥料を一定に効かせることが必ずしもよいわけではありません。

ハイポネックス社に問い合わせた結果、いただいた回答です。

問い合わせた内容は以下のとおり。

「マグァンプk小粒(2ヶ月の肥料効果)を4g(1株あたり)施肥した1ヶ月後、半量の2gを施肥することで、一定な肥料効果を保てるか」

回答は上にも書いたとおり「ほぼ一定の効果を保つことができる。ただし、一定の効果を保つことが植物にとって、よいわけではない。」そうです。

理想的な施肥のタイミングとしては

  • 生育が旺盛なとき(花、実の時期)
  • 葉の色が薄くなってきたとき(肥料不足)

生育状況を見ながら、液肥などで必要な時期にこまめに追肥する方が効果的とのことでした!

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