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農薬による害虫駆除諦めます宣言。

2022年5月29日花・樹木類バラ,農業資材,薫乃

薫乃をコガネムシに食われましたあああーーー!!

昨日の夕方「花びらに穴あいてるな」って思って開きかけた花を覗き込んだら潜んでたよ!

ああーーーなんてことをするんだ……!!

ほじくりだして踏みました。

ついでにアザミウマもついてた。こいつはもうどうにもならん!!

花びらのシミを恐れて、薬をまくわけにはいかず放置。

はー……。

数少ないお花がやられると悲しいね。

切り花にして花びんへ。(切る前の写真撮ればよかったな)

今年はお花が大きいです。株が充実してきたからかな?肥料がよく効いたかな?

2021年の1.5倍はありそうなお花です。香りはあいかわらず素晴らしいね!!

なんだかフルーティー。私にとってはおいしそうな香りがします。

農薬をまいたところで害虫を完全に防ぐことは不可能なのです。

まあ、知ってはいましたけど。

最初のつぼみを咲かせた方が、まだ被害が少なかったかもしれないな。

来年の春は最初についたつぼみを素直に咲かせようと思います。

しかし……農薬をまいても完全に防げないのであれば面倒くさい思いをしてまで農薬をまくメリットを感じられない。

ずっといつまこうかなってお天気の様子を伺っているんだけど、最近、風が強いことが多いんだよな。

……まきたくない!

農薬面倒くさい6か条

  • 思いついたときにできないから面倒くさい。
  • 準備が面倒くさい。
  • 近所に気を使うから面倒くさい。
  • 他の作物に気を使うから面倒くさい。
  • 天候に左右されるから面倒くさい。
  • 余ったら面倒くさい。

スプレー剤なら、パッと持ってきて使えるから、準備してる間に風が強くなって使えないなんてこともあまりないんだけどね。

自分の都合だけで使えないのは不便ですよね。やっぱり。

……というわけで、いったん潜んでいる害虫を一掃した上で以降はニームで害虫を遠ざける作戦に切り替えることに決めました。

カッとなって注文したよ!!散布するタイプと土にまくタイプで対抗。

害虫は、見つけたら物理攻撃でブッコロです。

それでも根を食べる虫と幹を食い荒らす虫はやばいので、そいつらの対策は土にまく農薬で対抗したい。

オルトランDXがなくなったら、ベニカの粒のやつを買おうかな。

オルトランDX臭うんですよね……ベニカはほぼニオイがない!しかも、病原菌にも強くなる効果があるそうです。

それで決まり!!

病原菌は見えないので、適度に薬剤散布する予定。

これから梅雨に入りますから、気合を入れたいね!

調べてみたところ、サンヨールは耐性がつきにくい上に高温期にも薬害が出にくいみたいです。

薬剤の使用方法には「高温期は使用を避けろ」とは書いてあるので、避けたほうがいいには違いないんだけども「出にくい」というのは精神的にもうれしいですね。

さらにハチにも優しくて8回使える!

でも、いろいろ買ってしまうとまた困るので使っているものを処分してから買い足します。

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